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by arlequin_Junya

no doubt / CHAGEandASKA

今日は通勤中、CHAGEandASKAの「no doubt」から、「the corner」を聞きました。

思えば、この「no doubt」というアルバムは特色のあるアルバムと言えるんじゃないかと。

まず、3年だったか5年だったかのソロ期間を経た復帰作としての位置づけ。
次に、デビュー20年目でのアルバム。
さらには、初のセルフ・プロデュース作品。
でもって、一部でハレーションが起きた「群れ」が入っている点。

んで、サウンドというのかメロディみたいなものも以前とはやはり異なった、と当時感じた。
それはもちろん、いい意味でなんだけど。

やっぱりCHAGEandASKAというと、「SAY YES」や「YAH YAH YAH」、「LOVE SONG」、
その他諸々の80年代後半~90年代前半の滑らかなメロディラインが特徴的かつ
彼らの本質・魅力だと思う人が多いだろうし、実際それもCHAGEandASKAのコアだと思う。
それは現状で最新のシングル「僕はMusic」で久しぶりに滑らかなメロディラインが
出てきて、しかもそれが違和感なかったことによって証明されていると思います。

だからか、よく聞かされるCHAGEandASKAの好きな曲もその時期のものが多いです。

だけど、僕は最近のように色んな顔の音楽が楽しめるところも好きなので、
新しいアルバムが出るたびに雰囲気が違うというのもオールオッケーです。

何はともあれ、この「no doubt」は名盤の一つです。
ここに君は頭を乗せ 寝息をたてた 僕の肩は君が見つけた 隠れ家のようだった


「no doubt」の出だし、このフレーズ!!最高ですね。

ASKAの詞は分かりやすいものとそうでないものがはっきりしてます。
一方、CHAGEの詞はその世界をイメージしやすい詞が多いような気がします。

詞でも、曲でも二人の違いが上手くミックスされているのがCHAGEandASKAです。

僕は心底、彼らと同じ時代を歩けることに喜びを感じます。
by arlequin_junya | 2006-11-01 21:27 | 音楽